TOYOTAカップの始まりは1960年、クラブチーム世界一決定戦として欧州No.1チーム(チャンピオンズリーグ欧州クラブ選手権優勝チーム)と南米No.1チーム(トヨタ リベルタドーレスカップ南米クラブ選手権優勝チーム)がインターコンチネンタルカップ(ヨーロッパ/サウスアメリカ・カップ)としてホーム&アウェイ方式で(1勝1敗の場合には第3国で第3戦が行われる)行われていました。しかし、1967年以降、日程調整やファンの暴徒化、ラフプレーなどの問題により、チームの辞退などが重なり大会自体の開催が行き詰まってしまいました。1980年、大会の行き詰まりを打開するため、第3国(中立地)の日本で「トヨタヨーロッバ/サウスアメリカ・カップ」として現在に至っています。日本の自動車メーカー「トヨタ」が全面バックアップで行う事もあり、名称に「トヨタ」がつくようになりました。 今年からはFIFAクラブワールドチャンピオンシップ トヨタカップ ジャパン2005 として、6大陸の優勝チームが争う大会になりました。トーナメント方式で合計7試合が行われます。昨年まで参加していた欧州と南米は準決勝から参戦。 そして今日欧州代表としてイングランドの リバプールが、北中米カリブ海代表コスタリカのサプリサと試合。見事快勝、決勝進出です。 ジェラード率いるリバプールは開始3分クローチが先制ゴール。完全にペースを握り、32分にはジェラードが強烈なシュートで追加点を奪い前半終了。後半13分に再びクローチがゴールを奪う。その後ジェラード交代でリバプールの勢いは弱まるも、見事な鉄壁4枚板ディフェンスによって失点なく試合終了。 18日リバプール×サンパウロFC(ブラジル)決勝戦!!!
リバプール公式HP( ・∀・)=b
詳しい試合経過についてはこちらΣd(゚∀゚d)
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